プリセプターの役割とは?効果的な5つの指導方法と意識すべき3つのポイントについて徹底解説

「プリセプターの役割って何?」

「どうやったらプリセプティに良い指導ができるの?」

「自分に自信がないし、挑戦したくないな…。」

初めてプリセプターに挑戦する時は、様々な不安がつきものです。そんな不安を解消するために、この記事を書きました。

厚生労働省はプリセプターの役割について、以下のように述べています。

新人看護職員が臨床現場に出てすぐなど、ごく初期の段階で用いるのが効果的である。プリセプターは自分の担当する患者の看護ケアを、担当の新人看護職員(プリセプティー)とともに提供しながら、仕事を通してアセスメント、看護技術、対人関係、医療や看護サービスを提供する仕組み、看護職としての自己管理、就業諸規則など、広範囲にわたって手本を示す。

プリセプターはプリセプティにとっての看護モデルとなる存在であることがわかります。プリセプティにとって重要な役割を担っているプリセプターについて この記事では、以下の内容について解説します。

  • プリセプター制度について
  • 指導方法と指導時に注意すべきポイント
  • プリセプターとして悩んだ時の解消法

実際にプリセプターを経験した筆者だからこそ伝えられる内容もありますので、ぜひ最後までお読みください。

皆さんは看護師プリセプター制度とその目的について知っていますか?

看護師プリセプター制度とその目的は?

いざプリセプターを任せられても、これらについて正しく理解している人は少ないでしょう。

そこでこの章では、プリセプター制度に関する基礎知識を解説します。これからプリセプターをする上で基本となる考え方を学べますので、ぜひ参考にしてください。

プリセプター制度とは?

プリセプター制度とは、先輩看護師(プリセプター )が新人看護師(プリセプティ)に看護技術や知識を指導する教育システムのことです。

以下、画像はプリセプターとプリセプティの関係についての参考画像です。

新人看護師は知識や技術が不足しているだけでなく、職場環境にも慣れていません。命を預かる現場では、確かな技術と知識が必要になります。

プリセプター制度を導入すると、新人看護師へ個別性のある指導がマンツーマンで可能となります。また、精神面でのサポートもしやすく、仕事で辛い思いをしても一人で抱え込まないように一早く対処できます。

このことよりプリセプター制度とは、円滑な教育とともに、新人看護師が職場環境に慣れていくための精神的サポートも兼ね備えているシステムなのです。

プリセプター制度の目的は?

プリセプター制度の目的は、新人看護師が職場環境に慣れるための知識や技術の向上とともに、精神面でのサポートをすることです。

特に臨床経験がない新人看護師は、日々不安との戦いです。

「自分の行った処置が正しかったのだろうか…。」

「さっきの患者への言葉かけは失敗したのでは?」

これら不安を解消し、確かな知識と技術の成熟をサポートすることがプリセプターに求められます。

私も新人の頃、精神面でサポートしてもらえたことが大きかったと感じました。技術面は一緒の勤務の先輩が適宜指導してくれます。しかし悩みや疑問を打ち明けやすいのは、一番近い存在のプリセプターでした。

不安に押しつぶされそうになったプリセプティの気持ちに寄り添うことができるプリセプターになりましょう。

【役割別】3つのプリセプター制度

一口にプリセプター制度と言っても、職場によってサポート体制は様々です。

この章では、役割別に以下の3つのプリセプター制度について解説します。

  1. プリセプターのみで新人をサポート
  2. プリセプターとチューターで新人をサポート
  3. プリセプターとメンターで分業してサポート

厚生労働省はプリセプターシップについて、以下のように述べています。

新人 1 人に対して決められた経験のある先輩看護師がマンツーマン(同じ勤務をいっしょに行う)で、ある一定期間オリエンテーションを担当する方法。

新人看護職員1人に対して決められた経験のある先輩看護職員(プリセプター)がマンツーマン(同じ勤務を一緒に行う)で、ある一定期間新人研修を担当する方法。この方法の理念は、新人のペースに合わせて(self-paced)、新人自らが主体に学習する(self-directed)よう、プリセプターが関わることである。

また、新人看護職員を支えるシステムについて日本看護協会は以下を示している。

プリセプティを教育するためには、様々な人が関わることがわかります。

では、役割別に詳しく解説します。

1. プリセプターのみで新人をサポート

プリセプターのみで新人をサポートする方法です。サポートの中には、知識や技術、精神面でのサポートも含まれます。

マンツーマンで指導できるため、一貫した教育が行えます。新人看護師としても教育内容にブレがないため、他の先輩の指導内容と違って迷うこともなく、円滑に知識や技術の習得ができます。

新人に指導する立場となり、プリセプター側も確かな知識や技術が必要になるため、再学習の機会にもなります。

反面、新人に対する意見がプリセプターに集中するため、仕事量が増えたり、精神的な負担が大きくなったりする傾向にあります。

新人看護師に関する課題をすべて抱え込まず、プリセプター自身も先輩看護師に相談しながら、プリセプティに指導することが求められるのです。

 2. プリセプターとチューターで新人をサポート

プリセプターとチューター(エルダー制)の2人体制でプリセプティへ教育をする方法です。

チューターの役割は、以下の2つです。

  • プリセプターと一緒にプリセプティの教育
  • プリセプティ専属の精神的サポート

チューターは、プリセプターと一緒に担当するプリセプティを教育したり、精神的サポートをしたりします。

チューターがいると、プリセプターはプリセプティの教育方針について相談できるため、一人で悩むこともなくなります。プリセプターの多くは3〜5年目であり、初めての経験が多いため、チューターの存在があると円滑な教育ができるでしょう。

また経験豊富なチューターの助言があれば、プリセプターも自信を持って教育できるメリットがあります。もしチューターがいない場合は、病棟のキャリア支援担当者に相談する方法もあります。

プリセプター開始前に、自分自身の相談先を確認しておくと良いでしょう。

3. プリセプターとメンターで分業してサポート

プリセプターとメンターの二人で新人看護師をサポートする方法です。

メリットは、技術や知識面での教育をプリセプターが、精神面をメンターがサポートするため、プリセプターの負担の軽減ができることです。ただしメンターは新人看護師全員の精神的サポートを担っているため、病棟に常駐しているという訳ではありません。

プリセプターはプリセプティへの教育に集中できます。課題の分析や教育方法など、プリセプティの個別性にあった教育方法を考える時間の確保ができるのです。

また自分以外の第三者からの新人の評価も得られるため、プリセプティのことを客観視できるメリットもあります。

メンターは、新人看護師全員の悩みやストレスを解決しつつ、仕事への不安の軽減ができるようにサポートします。メンターがいることで新人看護師は相談先に迷うこともありません。

プリセプターがすべき5つの指導

プリセプターを任せられても、何をしたら良いのかわかりませんよね。自分のことだけでも精一杯なのに、後輩に教育するのは負担と思う人もいるのではないでしょうか。

そこでこの章では、プリセプターがすべき指導について、以下の5つを紹介します。

  1. 業務・学習のサポート
  2. スケジュール管理
  3. 看護技術のチェックと実践後の振り返り
  4. 精神面でのサポート
  5. 看護師のお手本になる

指導内容がわかると、プリセプターの必要性や自分にできることがイメージしやすくなりますので、ぜひ参考にしてください。

  1. 業務・学習のサポート

業務・学習のサポートをしましょう。

新人看護師は看護技術や知識に加えて、業務内容など覚えることが沢山あります。そしてすべて一人で覚えるのは難しいでしょう。

業務のサポートでは、記録や入院処理、コスト会計などの方法を指導するとともに、なぜその業務は必要かの理由を伝えてあげると新人の理解が深まります。

私はコスト会計が必要な理由は、病院も企業と同じで経営しているからだと教わりました。患者へ質の高い医療を提供し続けるために、まずは病院の存続が前提です。そのために必要だと教わると、コスト会計も責任も持って行おうという気持ちになります。

学習面のサポートでは、新人が勉強したことを添削したり、日々の課題を見つけて学習内容を示してあげたりすると良いでしょう。最初の数ヶ月は目の前の仕事をこなすだけで精一杯です。自分に何ができて、何が足りないかの評価もできません。

プリセプターは新人看護師を日々評価をし、勉強内容を示してあげなければいけません。

 2. スケジュール管理

新人看護師のスケジュール管理をするのもプリセプターの指導内容に含まれます。

看護業務は、医療処置や清潔ケア、記録など多岐に渡ります。情報収集をする朝の時点で、ある程度のスケジュールを立てておかないと業務が煩雑になり、最悪の場合は患者に必要な看護が提供できないこともあります。

特に新人看護師は経験が少ない分、業務の優先順位が間違っていたり、時間の有効活用ができていなかったりします。そのためプリセプターがスケジュール管理を行い、新人看護師が円滑にラウンドできるようにサポートしましょう。

私の経験上、午前・午後のラウンド前にスケジュール確認することをおすすめします。午後も確認すると、午前中の振り返りができ、午後のスケジュールに反映もできるからです。

また新人看護師をサポートする自身の業務を円滑に行うためにも、ぜひ午後にもスケジュールを確認してあげましょう。

3. 看護技術のチェックと実践後の振り返り

看護技術の進捗状況をチェックして、新人のスキルアップをサポートしましょう。

階別に評価できるチェック表があれば、進捗状況を把握しやすくなります。

私の勤務先では5段階の評価表があり、最初の1ヶ月は毎日、その後は2ヶ月に1回のペースでプリセプティと振り返りをしました。

定期的に評価をすると、プリセプター以外の先輩も新人の進捗状況を知れたり、できていない技術を積極的に経験してもらう機会を作れたりもできます。

新人自ら積極的に経験できれば一番良いですが、看護技術に自信がないという理由から自分発信が難しいのが現状です。

看護技術の進捗状況をチェックし、新人看護師が積極的にスキルアップしていける機会を提供することも、プリセプターの役割なのです。

  4. 精神面でのサポート

皆さんも新人時代はよく落ち込んでいたのではないでしょうか?

仕事のミスをした時や人間関係に悩んだ時など様々な理由で、新人は不安を抱えることがあります。そんな時に精神面のサポートができるプリセプターは信頼されます。

プリセプターは看護技術や業務の指導とともに、新人看護師の良き相談相手でもあります。

経験年数も近いことが多く、同じ悩みを抱えている場合もあります。新人の気持ちに共感し、寄り添った精神面のサポートができるプリセプターは頼りにされる存在です。

新人の内面的な悩みにも気を配れることがプリセプターには求められるのです。

   5. 看護師のお手本になる

プリセプティのお手本となる先輩になるのも指導内容の一つです。

プリセプターはプリセプティの一番近い存在であり、あなたが思っている以上に観察されています。

プリセプティは直接受ける指導以外にも目で見て技術を盗もうと必死です。プリセプティに指導する立場のプリセプターが間違った行動や倫理観のない発言をしていると、信頼を失ったり、真似をされたりする危険性があります。

プリセプティのお手本となる行動をすることも指導の一環なのです。

効果的な指導ができる!プリセプターが意識すべき3つのポイント

提案する看護師

せっかくプリセプターをするなら、プリセプティにとって効果的な指導をしたいものです。

そこでこの章では、効果的な指導をするためにプリセプターが意識すべき3つのポイントについて解説します。

  1. 新人の考えに耳を傾ける
  2. 指導内容を文面に残す
  3. 緊急性が低い指導は業務終了後に伝える
  4. 指導内容を統一する

プリセプティが成長していく姿を見られるのは、プリセプターにとって喜びでもあります。

効果的な指導を行い、プリセプティの成長を最大限サポートしていけるようになりましょう。

1. 新人の言い分に耳を傾ける

指導の際は、新人の考えに耳を傾けましょう。

新人の考えを知ることで、より具体的な指導ができるからです。

決めつけた頭ごなしに指導すると、プリセプティは何が間違っていたのかわからず、改善もできません。このような指導では、せっかくの成長の機会を奪ってしまいます。

また考えに耳を傾けると褒める時も具体的に伝えられるため、プリセプティの自信につながる声かけができます。

効果的な指導をするために、まずは新人の考えに耳を傾けましょう。

  2. 指導内容を文面に残す

指導内容を文面に残しておくのも大切です。

指導内容をメモすることに必死となり、自分で考えなくなるからです。プリセプティがメモを取って、仕事が終わりに振り返りをしたい気持ちもわかります。しかし、指導している時こそインプットできる最大のチャンスです。

指導において大切なのは、答えを教えることではなく、本人に考えてもらうことです。新人が自分で考えて行動できるようになると、病棟やチームレベルの底上げになります。そして、指導すべきことも減り、結果としてあなたの負担も軽減できます。

また文面で残すとプリセプティが帰って振り返りや自主学習がしやすくなります。

プリセプター・プリセプティの双方にとって効果的な指導をするためにも、ぜひ指導内容を文面に残しましょう。

 3. 緊急性が低い指導は業務終了後に伝える

緊急性が低い指導は業務終了後に伝えるようにしましょう。

プリセプティは忙しい時間帯に指導されたと、すぐに忘れてしまうからです。ただし患者の生命に関わるような緊急性の高いことは、リアルタイムで指導しても良いでしょう。

看護技術の振り返りや病態分析、入力ミスなどの緊急性の低い内容は、業務終了後の落ち着いた時間に指導すると、プリセプティも落ち着いて聞けます。

プリセプターも時間が空くことで伝えたい内容を整理でき、より的確な指導ができます。緊急性の低い指導は、業務終了後に伝えるように意識しましょう。

 4. 指導内容を統一する

プリセプティの混乱を防ぐためにも、指導内容を統一しましょう。

先輩ごとに指導内容が違うと、プリセプティは誰を信じて良いのかわからず、正しい知識や技術がいつまでも身につけられません。

対策は、以下内容を病棟やチームで共有しておくと良いでしょう。

  • 技術チェックリスト
  • 個別で必要な指導内容
  • 指導時に使う参考書、指導方法

また指導内容が統一していると、病棟やチームでプリセプティを育てやすくなるメリットもあります。

指導内容を統一し、プリセプティが混乱しないように予防しましょう。

プリセプターだって辛いことはある!悩んだ時の対処方法2選

プリセプティ同様、プリセプターにも辛いことがあります。

この章では、プリセプターが辛い場合の対処法について解説します。これからプリセプターに挑戦する方は、ぜひ参考にしてください。

1. 迷ったら先輩に相談

「新人の指導方法に悩んでいる」

「どうやったらもっと効果的な指導ができるの?」

プリセプティ同様、プリセプターも悩みながら成長します。特に3〜5年目でプリセプターを任せられた人は、指導される側から指導する側になるため、悩み事が増えるのは当たり前です。

そして悩むのは、あなたがもっと良い指導者でありたいと努力している証拠です。

悩んだ時は、迷わずチューターや先輩看護師に相談しましょう。プリセプターになったからと言ってすべて一人で抱え込む必要はありません。チューターや先輩看護師に相談し、悩みを解決することで、プリセプターとして一歩成長できるのです。

2. 他と比べない

あなたにしかできない指導や関わり方があるため、他のプリセプティと比べないようにしましょう。

私もプリセプターをした当時、他のプリセプティの方が成長していると感じたり、仕事への熱意が違うと思い込んだりした経験があります。特に自分の指導に自信がなくなった時に、このように考えてしまう傾向がありました。

しかし他と比べても自分のプリセプティが成長するわけではありません。また、比べてしまうと悪い部分ばかりが浮き彫りになり、ネガティブな気持ちにもなります。

他と比べるのではなく、あなたしかできない指導や関わり方に自信を持ちましょう。

プリセプターを経験する2つのメリット

3人で会話する医師と看護師

プリセプターになると仕事量や心的負担が増えるのは事実です。

「しんどそうだし、自分のことだけで精一杯」

「負担になるだけだから、プリセプターはしたくない」

このように考える人も多いのではないでしょうか。

私もプリセプターを任せられた時は嫌で仕方ありませんでした。しかし実際に経験してみると、プリセプターを経験して良かったと思えました。

この章では、以下2つの観点からプリセプターを経験するメリットについてお伝えします。

  1. 看護技術や知識の再学習ができる
  2. キャリアアップができる

では詳しく解説します。

1. 看護技術や知識の再学習ができる

プリセプターを経験すると、看護技術や知識の再学習ができます。

プリセプティに指導するために正しい技術や知識が必要になるからです。中途半端な知識で指導をすると、日々自己学習をしてくるプリセプティに見破られてます。また、適切な指導ができていないと患者に危険を及ぼす危険性もあるからです。

プリセプティに指導するために必要な知識の補充や振り返りは、あなたが際学習できる機会になります。また新人の看護モデルとなる意識も高くなるでしょう。

黒鵜 ひとみ氏は「新人看護師に対し,先輩看護師として看護モデルとしての役割を負っているということを認識するには,経験年数よりも,プリセプター経験が重要である」と述べています。

看護技術や知識の再学習ができたり、看護モデルとしての意識が高くなることは、プリセプターを経験するメリットなのです。

参考文献:黒鵜ひとみ/東洋大学大学院紀要 臨床現場における新人看護師教育の課題 P184

2. キャリアアップができる

プリセプターをすると、あなたのキャリアアップができます。

指導する立場になって初めて見えることがあるからです。

私はプリセプターを任せられた時、挑戦したくないと感じました。自分の看護技術に自信がなかったことと、単純に業務量が増えることが嫌だったからです。

しかし挑戦してみると、指導側の苦労や看護技術の振り返りができ、とても楽しかったことを覚えています。また、仕事を広い視野見れたり、自分の看護に自信を持てるようになりました。今振り返ると、プリセプターに挑戦して良かったと感じています。

プリセプターに挑戦すると、あなた自身のキャリアアップにもなるので、ぜひ前向きに挑戦してください。

まとめ

以上、プリセプターの役割と頼られる先輩看護師の指導方法についてお伝えしました。

要点を以下にまとめます。

  • プリセプター制度とは新人看護師の成長を促すための教育システム
  • プリセプターにはプリセプティのお手本となる行動が求められる
  • 効果的な指導をするためのポイントはプリセプティの言い分に耳を傾けること
  • プリセプターも悩んだら先輩看護師に相談することが大切
  • プリセプターを経験することであなた自身のキャリアアップになる

プリセプターになるとメリットは、プリセプティとともに成長できることです。

プリセプティに指導する中で、これまでの看護技術や知識の再学習ができたり、指導者側の苦労を知ったりと様々な学びがあるでしょう。

またプリセプターをしていると悩むこともあります。そんな時はチューターや先輩看護師に相談しましょう。

指導する立場になったからといって、すべて一人で抱え込む必要はありません。そして悩むということは、あなたが必死にプリセプティと向き合おうと努力している証拠です。

あなたがプリセプターの経験を通して成長できるためにも、この記事が参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

秋山 京洋

秋山 京洋

広島県立三次看護専門学校卒業。看護師免許取得。小児科や一般外科病棟を経験。現在は臨床で培った知識やスキルを活かしてライターとして活動中。執筆業以外にもKindle本の出版や絵本制作など精力的に活動の場を広げている。

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