【看護師監修】職場の種類別で仕事内容・メリット・デメリットについて徹底比較

看護師として働いていると、自分とは違った職場の仕事内容や働くメリット・デメリットについて気になりますよね。

「人伝えや噂で他の職場の話は聞くけど、実際はどうなの?」と思うこともあるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、看護師が働ける9種類の職場の仕事内容やメリット・デメリットについて徹底比較します。

他の職場について知っておくと、今後の職場選びを広い視野で考えられますので、ぜひ最後までお読みください。

看護師の職場の種類と人口の割合

看護師の職場の種類とその割合について、厚生労働省のデータは以下になります。

参考文献:厚生労働省|平成30年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況  P.3

1位は病院で「73.9%」、2位は診療所「11.2%」、3位は介護保険施設「6.5%」であり、1〜3位までで看護師全体(約121万人)の「91.6%」を占めていることがわかります。つまり、病院や医療関連施設で働く看護師が大半を占めているのです。

一方で都道府県や社会福祉施設に勤めたり、看護師等学校養成所で教員として勤務する働き方もあります。

また、厚生労働省は看護師の人員確保について以下のように述べています。

看護職員の確保については、「看護師等の人材確保の促進に関する法律(平成4年法律第86号)に基づく「看護婦等の確保を促進するための措置に関する基本的指針」において、今後の高齢社会における保健医療を担う看護師等の確保を図り、国民に良質かつ適切な医療の提供を図ることとされています。 厚生労働省では、必要な看護職員の確保を図るための施策を展開しています。

このことより、病院勤務の看護師が大半である一方で、様々な場所からの需要があり、国も人員確保を推進していることがわかります。

看護師の職場9選!仕事内容やメリット・デメリットについて徹底比較

看護師として働ける職場は、 病院やクリニックだけではありません。 様々な職場があることも看護師として働く強みになります。

そこでこの章では、以下の9つの職場を例に「仕事内容」「メリット・デメリット」を比較します。

  1. 大学病院
  2. 一般病院
  3. クリニック
  4. 介護保険施設
  5. 訪問看護ステーション
  6. 知的・身体・精神障害者施設
  7. 献血ルームや健診センター
  8. 海外・国際協力
  9. その他、医療現場以外の職場

それぞれの職場を比較できると、あなたに最適な職場選びのヒントにもなります。また、現在の職場の良さを再認識できる機会にもなりますので、ぜひ最後までご覧ください。

1. 大学病院

大学病院の看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

(大学病院の看護師の仕事内容)

  • 医療処置
  • 身体ケア
  • 手術・検査の介助,etc

(メリット)

  • 高度先進医療を学べる
  • 重症患者の看護ができる
  • 研修が充実しているためキャリア・スキルアップしやすい

(デメリット)

  • 採血の機会が少ない(研修医が多いため)
  • 各診療科で専門性が高すぎる
  • ハードワーク

大学病院の役割は「高度先進医療の提供」です。 また、 大学という教育機関が根幹にあるため、「病気やその治療方法の研究」も担っている。そのため、搬送や受診する患者の多くは重症患者であり、病院の最後の砦でもあります。

このような役割を担っている大学病院の看護師ですが、仕事内容は一般病院と大きく変わりません。基本的には入院患者の医療処置や身体ケア、手術や検査の介助など看護師としての役割を果たせれば十分勤務できます。

ただし、重症患者の看護や平均在院日数の低減により、かなりのハードワークが強いられているのも現状です。

高度先進医療を学びながら看護師としてスキルアップしたい、より重症患者の看護に携わりたい方におすすめの職場です。

2. 一般病院

一般病院の看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

(一般病院の看護師の仕事内容)

  • 医療処置
  • 身体ケア
  • 手術・検査の介助,etc

(メリット)

  • 地域医療に携われる
  • 部署の選択肢が広い
  • 勤務経験を基に有利な転職ができる
  • 県や市の病院が多く、福利厚生が充実している

(デメリット)

  • 専門性を高めにくい場合がある
  • 大学病院に比べ研修の機会が少ない
  • 病院の規模はピンキリ

一般病院の役割は「地域医療の推進」です。 地域の人々に対して幅広い視野から最善の医療を提供することが求められます。また地域に根ざした医療の提供をするために、看護師は入院時から退院後の生活を想定した看護が求められます。

病院規模は、総合病院や専門性の高い単科病院まで様々です。看護師の主な仕事内容は、医療処置や身体ケア、手術や検査の介助など大学病院と同様です。 

県や市が基盤の病院(公務員)もあり、福利厚生が充実しているメリットがあります。そのため妊娠や子育てを検討中の方は、十分な休暇が保証されていという点でも一般病院がおすすめです。

地域医療に根ざした看護と福利厚生を重視したい方は、一般病院が良いでしょう。

3. クリニック(診療所)

クリニックの看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

(クリニックの看護師の仕事内容)

  • 外来患者の医療処置
  • 生活指導
  • 受診予約や電話対応,etc(クリニックにより業務範囲は異なる)

(メリット)

  • ワークライフバランスを整えやすい
  • 総合病院に比べて難しい処置が少ない
  • 勤務先の選択肢が広い

(デメリット)

  • 看護業務以外の仕事が多い
  • 収入が減る
  • 勤務交代できる看護師が少ない

クリニックの看護師の仕事内容は、外来患者の医療処置に加え、受診予約や電話対応など様々にあります。そのため分業されている総合病院から転職した場合、「これも看護師の仕事なの?」と戸惑うかもしれません。

また看護師の人数が少ないため、急な勤務変更が難しいことや収入が減る場合があります。

一方で、クリニックの多くは外来のみです。夜勤がないため生活リズムが整いやすく、ワークライフバランスを重視したい方に向いています。病院よりも数が多いため、通勤時間を考え、家から近いクリニックに就職することも可能です。

保育園の送り迎えなど生活と両立しやすい職場を探している方は、クリニックが良いでしょう。

4. 介護保険施設

介護保険施設の看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

(介護保険施設の看護師の仕事内容)

  • 利用者の健康管理
  • 処方の投薬
  • 日常生活支援,etc

(メリット)

  • 生活支援に力を入れた看護ができる
  • 残業が少ない
  • 需要が高まっている

(デメリット)

  • 看護と介護の分業が難しい
  • 困った時に相談できる人が少ない

介護保険施設の利用者の多くは、自宅で生活困難になった人です。困難になる理由は、加齢によるセルフケア能力の低下した場合が多く、生活支援がメインの仕事になります。つまり、看護よりも介護色が強い職場になるということです。

デメリットは看護と介護の分業が難しく、看護師の業務範囲が広いことがあげられます。

一方で生活支援を重視した看護を希望しているなら、介護施設がおすすめです。病院よりも利用者の日常生活に合った個別的な看護を考えられます。

また、在院日数の低減や在宅医療が推進されている昨今、介護施設で勤務する看護師の需要が伸びると予測されます。

5. 訪問看護ステーション

訪問看護ステーションの看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

(訪問看護ステーションの看護師の仕事内容)

  • 訪問患者の健康管理
  • 在宅医療の介助
  • 生活指導,etc

(メリット)

  • 日常生活に即した看護の提供ができる
  • 夜勤がない
  • 患者とゆっくり関われる

(デメリット)

  • 困った時にすぐに相談できる相手がいない
  • 自宅へ訪問しなければいけない
  • 24時間対応の施設もある

訪問看護師の仕事は、患者が自宅でも必要な医療が受けられるようにサポートすることです。そのため、患者やその家族を含めた看護の提供が求められます。

患者の側に24時間寄り添える病院とは違い、緊急時でも患者や家族が対応できなければいけないからです。

基本的には一人で訪問するため、相談相手はいません。これまでの経験を頼りに自ら判断しないといけないため、経験が浅いうちは就職先としてはおすすめできません。

勤務時間は、日中から就寝前ですが、施設によっては24時間対応の場合もあるため、注意が必要です。

6. 知的・身体・精神障害者支援施設

知的・身体・精神障害者支援施設の看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

(知的・身体・精神障害者支援施設の看護師の仕事内容)

  • 利用者の健康管理
  • 医療処置や身体ケア
  • 利用者の状態に合わせら日常生活支援,etc

(メリット)

  • 各利用者に当てられる時間が多い
  • ケアマネージャーなどのキャリアアップを視野に働ける

(デメリット)

  • 医療処置の機会が減る
  • 部署異動の選択肢が少ない

知的・身体・精神障害者支援施設の仕事は、障害のある利用者の医療処置から生活援助まで多岐に渡ります。また各利用者の障害に合わせたコミュニケーションや細かなケアが必要となるため、根気強く関われる人が向いている職場と言えます。

7. 献血ルームや健診センター

患者さんと会話する看護師

献血ルーム・健診センターの看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。

(献血ルーム・健診センターの看護師の仕事内容)

  • 受付業務
  • 採血や献血処置
  • 検査結果の記載,etc

(メリット)

  • ルーチン業務
  • 日勤業務のみ
  • 健康な人が対象 

(デメリット)

  • キャリアアップは難しい 
  • 常に勤務先が変わる

献血ルーム・健診センターの看護師の仕事は、主に献血や採血業務です。勤務先は献血センターもしくは健診を行う施設の2種類があります。

対象は健常者であるため、急変などの事態も少なく、残業もほぼないでしょう。また日勤業務のみであるため、 ワークライフバランスを重視したい方におすすめの職場になります。

一方で医療処置などのルーチン業務が多く、時間をかけて患者に向き合う看護がしたい人にはおすすめできません。高度な技術を覚えていく機会も少なく、キャリアアップも難しいでしょう。

残業が少なく、 ルーチン業務が向いているという方におすすめの職場になります。

8. 海外・国際協力

海外・国際協力の看護師の仕事内容や働くメリット・デメリットは、以下の通りです。 

(海外・国際協力の看護師の仕事内容)

  • 公衆衛生の指導
  • 医療に関する教育
  • 勤務先での医療水準の引き上げ

(メリット)

  • 海外で働ける
  • 医療や看護・海外の文化への見識が広がる

(デメリット)

  • コミュニケーションに苦労する
  • 疫病にかかる可能性がある 

海外・国際協力の看護師の仕事は、「公衆衛生の指導」をはじめ、「医療に関する教育」「勤務先での医療水準の引き上げ」など様々です。最先端の医療現場で働くというよりは、発展途上国など十分な医療体制が整っていない地域の支援をすることが目的になります。

世界の医療の抱える課題を学べ、他文化への見識を広げられるメリットがあります。看護技術を活かして海外で働きたい方におすすめです。

具体的には、以下の方法があります。

一方で言語の壁や現地の疫病にかかり命の危険に晒されるリスクもあります。そのため、海外で働くリスクを十分理解した上で挑戦してみるのも良いでしょう。

9. その他、医療現場以外の職場

看護師と聞くと病院で勤務するイメージという方も多いのではないでしょうか?

実は医療現場以外にも看護師資格を活かして働ける職場は、様々にあります。

  • 保健所・保健センター
  • 産業看護師
  • 居宅介護支援センター
  • 治験コーディネーター派遣サービス会社
  • ツアーナース
  • テーマパークなどの救護室
  • 看護大学・看護専門学校の教員職 

病院以外でも様々な場所で看護師の需要はあります。 そのため、自分の強みを活かした職場選びがしやすい仕事と言えます。

実際私の知人は臨床経験を活かし、看護学校の教員へ転職しました。臨床以外の職場が多いことも、看護師として働くメリットではないでしょうか。

【職場別】看護師のやりがいとは?

青空の下で立つ看護師

看護師資格をベースに活躍の場を広げる

看護師になると様々な資格取得に挑戦できます。これら資格をベースに活躍の場を広げられるのも看護師として働く強みでしょう。

そこでこの章では、以下3つの資格について紹介します。

  1. 日本看護協会の資格(例: 認定看護師)
  2. 災害派遣医療チーム(例: DMAT)
  3. 海外発の資格(例: AHA)

今回紹介する以外にも看護師が取得できる資格は色々あります。今後、活躍の場を広げていきたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

1. 日本看護協会の資格(例: 認定看護師)

日本看護協会の資格取得で活躍の場を広げられます。

具体的な資格は、以下の3通りがあります。

  • 専門看護師
  • 認定看護師
  • 認定看護管理者

日本看護協会は各資格の役割について、以下のように述べています。

(専門看護師)

複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた専門看護師を社会に送り出すことにより、保健医療福祉の発展に貢献し併せて看護学の向上をはかる

(認定看護師)

特定の看護分野における熟練した看護技術及び知識を用いて、あらゆる場で看護を必要とする対象に、水準の高い看護実践のできる

(認定看護管理者)

多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することを目指し、看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上に寄与することにより、保健医療福祉に貢献

高い専門性を持ち、看護水準を引き上げることが目的の資格です。これまでの臨床経験からより専門性を高めたいという方は、これら資格を取得し、専門家として勤務するのも良いでしょう。

また、勤務先によっては資格取得で給料が上がることもあります。そのため、収入面から見ても資格を取得するメリットはあるでしょう。

2. 災害派遣医療チーム(例: DMAT)

災害派遣医療チームに加わることも、活躍の場を広げる方法です。災害派遣医療チームの代表的なものとして、DMATがあります。

DMATについて、厚生労働省「災害の急性期(48 時間以内)に活動できる機動性を持った、トレーニングを受けた、医療チームである」と定義しています。

DMATの仕事は、以下の通りです。

  • 被災地域内での医療情報の収集と伝達
  • 被災地域内でのトリアージ,応急治療,搬送
  • 被災地域内の医療機関、特に災害拠点病院の支援・強化
  • 広域搬送基地医療施設(ステージング・ケア・ユニット)における医療支援
  • 広域航空搬送におけるヘリコプターや固定翼機への搭乗医療チーム
  • 災害現場でのメディカルコントロールの発揮による他の医療従事者(救急救命士、看
  • 護婦等)の支援、活性化 など

被災地の最前線で活動するため危険と隣り合わせの仕事ですが、その分やりがいも強く感じられるでしょう。また院内の災害対策チームに所属したり、防災委員として災害の危険性について院内で啓蒙活動したりすることもできます。

引用元・参考文献:厚生労働省|日本における災害時派遣医療チーム(DMAT)の標準化に関する研究 P.1

3. 海外発の資格(例: AHA)

国際資格を取得して、活躍の場を広げることもできます。代表的な資格に、AHA(アメリカ心臓協会)の発行する資格があり、以下の通りです。

  • BLS:一次救命処置
  • ACLS:二次救命処置
  • PALS:小児二次救命処置
  • PEARS:小児救急評価・認識・病態安定化…etc

国際資格と聞くとハードルが高そうに感じますが、日本国内で取得でき、受験会場も全国にありますので安心してください。

実際私も「BLS」「 ACLS」「PEARS」を取得し、救急看護について広く学びました。そのおかげで、一次救命処置の研修を担当したり、救急外来の応援に呼ばれたりするなど、資格を取得したことで活躍の場が広がったと実感しています。

救命処置について学んでいると、急変が起こっても冷静に対応できたり、医師から信頼してもらえました。取得したことで看護師としての強みを手に入れたのです。

このように海外の資格を取得し、活躍の場を広げることもできるのです。

要チェック!転職先を選ぶ前に考えるべき3つのこと

提案する看護師

転職で後悔したくないなら、転職先を選ぶ前に考えておくべきことがあります。

  1. 病院以外の職場
  2. あなただけの強み
  3. 転職先に求める条件

何も考えずに転職先を選ぶと後悔します。現在転職を考えている人、いない人、どちらも知っておいて損はない内容ですので、ぜひ参考にしてください。

1. 病院以外の職場

転職先を考える際に最初に思い浮かぶのは病院という人も多いのではないでしょうか。

実際、病院で勤務する看護師が全体の「73.9%」と大半を占めており、転職先としてイメージしやすいことも無理はありません。

また、病院から病院への転職なら仕事内容が大きくは変わらないため、転職先でも適応しやすいメリットもあります。結果、転職先に病院を選ぶケースが多いでしょう。

しかし看護師の需要は様々な職場であります。資格があると職場の選択肢も広がります。病院以外も視野に入れると、あなたの求める条件にあった転職先を見つけることもできます。

病院以外の職場を考えることも転職先を選ぶ際のポイントなのです。

2. あなただけの強み

あなただけの強みを知っておくと、転職先で採用されやすくなります。

これまでの臨床経験や資格など、アピールポイントを考えておきましょう。

転職先はあなたを採用するメリットを知りたがっています。そこで、あなただけの強みをアピールできれば、転職先はあなたと一緒に働くイメージを持ちやすく、採用に一歩近づけます。

3. 転職先に求める条件

せっかく転職するなら今よりも条件の良い職場を選びたいものです。そこで、転職先に求める条件を考えておきましょう。転職する最大のメリットは、あなたの条件に合った最適な職場を選べることです。

例えば、夜勤の度に体調を崩すなら、「日勤業務のみ」は転職先に求める条件になります。子どもの看護がしたいなら、小児科がある病院が前提条件になります。

転職で後悔しないためにも、まずは転職先に求める条件を決めておきましょう。

まとめ: 看護師資格を活かして働ける職場は様々

以上、職場の種類別に仕事内容・メリット・デメリットについて徹底比較しました。また、看護師資格をベースに活躍の場を広げられることもわかったのではないでしょうか。

要点は以下にまとめます。

  • 看護師の職場で最も多いのは病院(全体の73.9%)
  • 職場によって求められる仕事内容やメリット・デメリットは違う
  • 職場別で看護師のやりがいがある
  • 看護師資格をベースに活躍の場を広げられる
  • 転職先を選ぶ前に「あなたの強み」「転職先に求める条件」を考えておくのが重要

看護師の需要は様々な職場で高まっています。一方で看護師の多くは病院に留まり、他の職場について詳しく知らないのが現状です。

他の職場の仕事内容や働くメリット・デメリットについて知っておくと、今後の職場選びのヒントになります。もしかすると、現職場の良さについて再認識する機会にもなるかもしれません。

また看護師なら、資格の種類も豊富にあり、キャリアアップがしやすいメリットもあります。職場の選択肢も多く、資格を武器に転職も比較的容易にできます。

この記事を参考に、看護師の職場の種類や特徴について学び、今後の職場選びのヒントにしてください。

この記事を書いた人

秋山 京洋

秋山 京洋

広島県立三次看護専門学校卒業。看護師免許取得。小児科や一般外科病棟を経験。現在は臨床で培った知識やスキルを活かしてライターとして活動中。執筆業以外にもKindle本の出版や絵本制作など精力的に活動の場を広げている。

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